平成ライダーよ、永遠なれ(平ジェネforeverのネタバレしかありません)
東映、great job!!
・・・あ、どうもぼっちオタクです。
見てきましたよ平ジェネforever!!
すごい!!偉い!!東映さんの本気!!
20人の平成ライダー、全員本人ボイス!!!
そして!!
おかえり!!!!
良太郎!!!!!!
嬉しい!!色っぽい!!イケメン!!
キャー佐藤さーん!!!!!!
・・・えー、ごほん。
いやー、いい映画でした。
「人の思いが、時間を作る。」
電王のテーマたるこの言葉をベースに、新世界を作ったビルド、そして歴史を改変していくジオウのエッセンスが見事に纏まったストーリー。
兄弟の絆とタイムトラベルを上手く組み合わせ、アナザーライダーの誕生さえも上手く描く。
そしてここぞというタイミングで現れる電王。アナザーライダーを倒せるのは同じライダーのみ。誰もが妄想し、されどテレビでは販促の関係上できない事を、“ 特異点”たる良太郎が変身する電王でやる。満点です!!
そして今回妙に目立ったウラタロス。イマジンと良太郎の声がダブるのは初期に近い形でした。格好良くて色気のある佐藤さんのウラは破壊力がえぐかったですね。
ターミナルというひとつのロケ地。今の佐藤さんに1番違和感ないウラの憑依状態。そしてオーナー、石丸さんの隠し芸(こら)。
ホント頑張ったんだなと思います。電王十周年に相応しい、クライマックスだぜ!!
今回のストーリーの根幹に“ 特異点”が関わっていたのも脱帽です。たんなるレッツゴーの再演に終わらない、新しい映画でした。
反面、W周りは少しマイナスですね。アナザーWの正体、わかんなかったですし・・・。
まあ、そこはテレビでのネタ振りとして、ウォズ。
・・・一体、何者なんだ?星の本棚にアクセスできるって事は・・・。
まあテレビの方が楽しみになりましたね。
ビルド組は上手いこと電王とジオウの設定を使って記憶を復活させた感じですね。タイムジャッカーの介入によって歪められた歴史を、フータロスの尽力で一時的に復活させ、そしてその上で電王、つまり特異点の言葉を受けて復活する平成ライダー達。
クウガ。アギト。龍騎。ファイズ。ブレイド。響鬼。カブト。電王。キバ。ディケイド。W。オーズ。フォーゼ。ウィザード。鎧武。ドライブ。ベルトさん(!?)。ゴースト。エグゼイド。ビルド。クローズ。グリス。ローグ。ジオウ。ゲイツ。
名だたるライダー達のボイスをライブラリという形で使用し、我々の記憶の中の姿を復活させ、更にアギト、龍騎、ゴースト、ディケイドは新規ボイス。
・・・そう、全 員 本 人。
武田さんのメタネタあり。必殺キック祭りあり。(相変わらずライトニングソニックは右手)
多少の粗こそあれ、それを吹っ飛ばす凄まじいパワーの映画でした。
東映さん、ホントにギリギリまで頑張ったんでしょうね・・・。
平成ライダーよ、永遠なれ!!
あ、ただしマイナビは反省しろ!!
以上、テンションクライマックスのぼっちオタクでした!!
さて、ルーブ見ます!!