ぼっちオタクの気ままな日常

ぼっちな特撮オタクが気ままに語るブログです。

ニチアサ感想3/17分~ジオウ編~

スーパーヒーロータイム!!

 

どうも、ブログのネタに困った結果ニチアサの感想に手を出したぼっちオタクです。

 

え?ルーブの感想はどうしたって?

 

・・・ちょっと疲れるんですよね書くの・・・。(多分明後日位には続き上げます)

 

今回はリュウソウジャーの放送開始に合わせた気分転換です。

 

特に深い意味はありませんが、評判がよければ続けるかも?

 

さて前置きはこの辺りにして、本題を。

 

前回のジオウはバス爆破の容疑者と化したツクヨミと、バスの運転手という役割(?)が与えられた破壊者の2人が気になる回でした。

 

そして迎えた今回。

 

まずはゲイツリバイブ。前回ジオウⅡの未来予測をねじ伏せる脳き・・・もとい圧倒的な強さを見せ、今回はウォズを歯牙にもかけない獅子奮迅の暴れっぷりですが、やはりそれ相応のデメリットもあったようです。

 

体力を異常消耗とか、少しはアクセルフォームとかラトラーターを見習って欲しい鬼畜仕様です。

 

・・・てか能力に特性的に、カブトアーマーとかあったらいけたかもなこれ。豪烈→疾風の流れがカブト・・・というか色合が完全にイナズマンな不思議。

 

アナザージオウもゲイツリバイブ相手になんとか食い下がりましたが、「負けこそしないが勝つ事も不可能」と早くも八方塞がりで、ソウゴへの完全な逆恨みも相まり小物っぷりが際立ってました。

 

両親の真の仇であるスウォルツさんに(恐らくソウゴの為のマッチポンプとして)利用されているただただ哀れな男です。

 

黒ウォズさんは言葉遊びで力を強奪し、変身をセルフ口上で祝う預言者っぷりを見せ付け、ウールくんはいい子だからタイムジャッカー抜けよ?って感じでした。

 

そして破壊者こと士さん。普通にファインプレーでした。やっぱりあのオーロラ便利。

 

ツクヨミはやっぱり冤罪でした。ファイズフォンXの出番が安定してて面白いです。

 

スウォルツは全てソウゴの為のマッチポンプを仕掛けている説が個人的に有力ですが、ウォズと協力していないのが気になる所。

 

おじさんはいい事言ってくれましたね。

 

寂しい時は寂しいと言わなければ、人の痛みがわからないおうさまになってしまう。そう、まるで機械の配下と友人を使って世界を支配する、最低最悪の魔王のように。

 

これオーマジオウルート回避できたかも?

 

次回はアナザーライダーとの総決戦みたいなので楽しみです。

 

最後に一言。おのれディケイド&ディエンドォォォォォ!!!!

 

以上、ぼっちオタクの(超ありきたりな)新企画、ニチアサ感想でしたー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

劇場版ルーブ感想2(ネタバレ&考察あり)

ジーッとしてても、染め上げろ!!

・・・どうも、真と化したぼっちオタクです。

それでは劇場版ウルトラマンルーブの感想、早速続きを書いていきたいと思います。

まずはウルトラマントレギアについて。

いいキャラでした。本心を仮面で隠し、自ら破滅に導いた人を嘲笑う悪魔という名の愉快犯。

優しい口調で心につけ込み、どちらを選んだところで破滅するような選択肢を与え、その果てを見届け嘲笑する。まさにクソゲーの如き理不尽っぷり。

最近だとアレクシスを思い出すキャラでしたね。いやまあこちらのほうがやり口的に悪質ですが・・・。

最初は優しくしておいて、その実悪意しかない白々しさと行動目的。まさに神話において語られる悪魔のやり口そのもの。

実に良い悪役してましたね。

演出はホラー映画っぽいですけど。

それで気になるこいつの正体ですが、個人的にヤプールとの関連性を疑ってます。

異次元から現れ、生物を怪物に改造し、人の心を利用し嘲笑う悪魔。もうこの説明だけでヤプールが思い浮かぶようです。

まあ実際の所他にもっと似たやり口の宇宙人もいるようですが、知名度と人気的にそろそろ復活してもおかしくないかなと。

なので結構期待してたりするのですが、ともかく顔とカラータイマーというウルトラマンの大きな特徴が隠されている(拘束具っぽくもある?)謎に満ちたキャラなので、今後の活躍に期待したいですね。

あ、ちなみに超全集によるとルーゴサイト暴走させたのこいつと確定してるんですが、その表現がちょっと怪しいんですよね・・・。

え?そもそもなんでこいつカツ兄狙ったんだって?

・・・いくつか考えられるものとしては、「家族の絆」への興味と、湊兄弟の「素人ウルトラマン」という珍しいケースだったからでしょうか。

カツミもイサミも、力だけをたまたま継承した人間という、「人間だけどウルトラマンになれる」というある意味中途半端な存在なわけです。

ウルトラマンと一体化していないのに、レジェンドヒーロー達の力を用いて戦うド素人。ルーブ世界には防衛隊もないし、怪獣自体一年以上出ていない。

ぶっちゃけ都合のいいカモだったんでしょう。

ルーゴサイトどうなったかなーってルーブ世界を軽い気持ちで除きつつ、ダーリンをハッキングする事で湊兄弟の個人情報を入手。

置土産代わりににキングジョーを暴走させ、ルーゴサイトの顛末で兄弟に興味を持ち、本人達の素の人柄を見るためしばらく放置。(ここでゼロが去った時期のリクとペガを誘拐を画策?)

結果的に夢に迷い心の隙を突きやすいカツ兄と、その友人を狙ったと思われます。

計画性があるようなないような中途半端な考察ですが、言動的に愉快犯としかいいようがない無軌道な立ち回りを見せているので、とにかくあの謎の仮面が暴かれる瞬間が楽しみです。

地味に一度たりともウルトラマンって名乗ってないのもキーポイントだったり?

お次はリクくんとペガのジード組について。

・・・安定感がすごい。何違和感なく冒頭から出てきてんだリクくんいつから絢香市の住人になった()

リクくんもペガも、そのどちらが欠けていてもこの物語は確実に詰んでいました。トレギア最大の悪手はこの二人に手を出したことでしょう。

登場からいきなり囚われの姫君・・・、もといヒロインだったペガですが、彼のダークゾーンがなければカツ兄はアウトでしたし、リク君も最初はペガを助けてもらうという借りを作る形でしたが、最終決戦では逆転の狼煙を上げるジョーカーのような活躍を見せてくれました。

ええ、私ヒーローが助け合う展開は大好物です。

戦闘面も各形態に新技、そして最後の最後、溜めに溜めて降臨するウルティメイトファイナルは文字通りのジョーカー。

変身時間のインターバルがないこの形態を温存するのは戦略的にも辻褄があっていて、誕生時とは逆に
アサヒを激励してから変身という流れはまさに完璧でしたね。

友を助け、暖かく接してくれた家族の絆を守る為、そして再び運命を変える為に仲間との絆の体現たる究極形態に変身する。

最高じゃねえか。

ルーブ組とも終始ガッツリ関わっていましたし、単なるゲストに留まらない八面六臂の大活躍でした。

全員が助け合っていて、登場人物に無駄がないのがこの映画のいい所でしたね。

父を妄執から解放したリク君にとって、容易には手に入らない家族という絆。

今回港家とリク君が絡むと聞いて、一歩間違えると残酷な展開になるかもと実は不安だったんですが、全くの杞憂でしたね。

ジードの家族といえばレイトさん一家がいますが、
彼らとはまた違うケースですからね。

レイトさんはゼロさん共々リクの保護者、兄貴分的な存在だったので、少し目線が違うと思うんです。お互いの生活を交換して認め合ったし、リクくんがレイトさんの家族に嫉妬したり自己投影することはないだろうと。

なので、今回のアサヒと絡むシーンは非常に良かったですね。

わざとらしく強調される事はありませんが、クリスタルの願いから生まれたアサヒとベリアルの遺伝子から生まれたリクは似たもの同士というか、有り体に言うと普通の人間じゃないんですよね。

でもそんな自分でも家族は受け入れてくれる、だから今度は私が皆をハッピーにしたい。本編の後日談としても、リクに家族の絆を伝える展開としても自然な流れで実に良いシーンでした。

地味にグリージョ誕生のフラグでもありましたし。

・・・あー、これ終わりそうにねえな。(突然の本音)

大分強引ですが、少し予定を変更して、グルーブは次に回すことにします。

という事で今回はこの辺りで。

以上。ぼっちオタクの感想その2でしたー。

劇場版ルーブ感想1(ネタバレ&考察あり)

ギンガが水ってどういう事だ!

ゼロはどこに行った!

ルーブ!!

・・・どうも、お久しぶりです。ぼっちオタクです。

いつもノリで名乗っているこの挨拶ですが、今回はなんとガチになってしまいました。

本日、私ことSORANの劇場版ルーブ視聴ですが、私以外の視聴者は、0人でしたー。

・・・驚き桃の木山椒の木。いやまあ平日の月曜日なので不自然な訳でもないのですが、人生初の経験に戸惑っております。

春休みとは何だったのか。

閑話休題

「劇場版ウルトラマンR/Bセレクト!絆のクリスタル」、Twitterが賛否両論の嵐でしたが、ぶっちゃけ面白かったです。

終盤どころか冷静に考えると本編以前から「長男」という役割に、そして本編では「ウルトラマンロッソ」という重圧を背負った事で、自分を押し殺し夢を追う事を諦めてしまった人物であるカツ兄。

その為か本編の後半はアサヒと御剣を中心に進み、ぶっちゃけカツ兄とイサ兄は若干影が薄めでした。

そして迎えた劇場版、テレビシリーズの流れのまま宇宙考古学という目標に突き進むイサミに、美剣や大切な家族に助けられた経験から看護師を目指したアサヒ。お店を続けている父さんと一時的に社長を継いだ母さん。

自分以外の家族は自分の道を歩いているのに、自分とは、自分の夢とはなにかと迷うカツミ。

前半の野球回や兄弟喧嘩でちょくちょく触れられていた「家族の為に大学進学を諦めた」という過去が(ようやく)拾われて溜飲が下がる思いでした。

・・・いやまあいきなりビルに突っ込んでたのは笑いましたが、テレビシリーズだと若干もたれ気味だったコメディとシリアスのバランスに関しては秀逸だと感じました。

初見はギャグシーンなのに、それが市民に被害をもたらした事でウルトラマンへの批判に繋がる。

自分だけでなく、ウルトラマンとしての自分にも疑問を抱く事でカツ兄が揺らいでしまうという流れは結構好きです。

・・・若干力技ではありましたが。

まあリクくんは大分サラッと出てきてびっくりしましたけどね。エックスさんかお前は。

ベムQコンビに対する変身シーンでは、お互い気まずそうに走り去るのが面白かったです。

会社は違いますが、平成ジェネレーションズのタケル殿と永夢先生を思い出すやり取りでしたね。あちらは面識があった事で招待に感づきましたが、意外とヒーローの出会いとは難しい物なのでしょうか。

ベムQコンビ、冗談で言ってたらホントにゼロファイトと同じ戦術使ったのは笑いました。

ゼロはどこだ!!

ここで湊兄弟がペガを助けるのが、最終決戦の構図と対比になっていて面白いですね。・・・まあ肝心の合体技が洗濯機アタックでしたけどw

というか、今回の映画は対比が多かったのかなとも思ってたり。

かつて家族を離れ離れにした時空間装置でカツ兄を助け、兄弟の窮地に妹が覚醒し、最初の戦いでルーブがジードの友を助け、最終決戦ではリク君が湊兄妹と家族を助ける。

特にペガ君への対処はジード1人だと詰んでましたし、最終決戦ではリク君の激励がなければアサヒは確実に折れていました。やっぱり助け合う新ヒーローとレジェンドヒーローの図は良いものですね。

・・・あれ、でもこれ形的にはお互いがお互いのヒロインを助けている・・・?

つまりペガくんはヒロイン・・・?

ま、まあそれはともかく、そろそろ今回の敵枠の話にいきましょうか。

まずは怪獣枠であるスネークダークネス。

????「いい厨二病だねぇ・・・。」

???「シェパードン!?」

・・・とかなんとか色んな誰かが叫びそうなデザインですが、意外と違う部分も多かったりするこいつの真実は、何もかもが皮肉の塊な白き闇の蛇。

そもそも、白い蛇が日本では縁起のいいものであるのは結構有名な話です。実際検索するとすぐに逸話が出てきます。

様々な意味の中からいくつか例を挙げると「弁財天の使いとして富をもたらす、水神としての伝説を持つ、脱皮をする事で再生する、」などがあります。

不条理な社会を前に引きこもった青年。彼が必死に燻らせている夢の結晶であるデザイン。

それを世に羽ばたかせ、子供達に夢を与え、成功という名の富と、文字通り脱皮するように自分の人生を再生させる事を願った彼の作品。

そんな彼の希望の象徴が、異次元の悪魔によって利用された。皮肉にも自ら名付けたダークネスを体現する、夢どころか死と絶望を運ぶ闇の化身として。

笑いたくなるような悪夢ですね。

え?水神要素はどうしたって?それはあれですよ。水のクリスタルの事ですよ(しつけえ)

後もうひとつはシンプルです。アダムとイブをそそのかした蛇が、今度は人間を超えた存在、ウルトラマンという名を冠する悪魔にそそのかされる。

本人の悲痛な叫びと意外な程の健闘っぷりも相まって、中々印象の強い敵でしたね。

次にトレギアさんなんですが、何分謎が多すぎるのと予想外に長くなってしまったので、ここらで一旦記事を分けようと思います。

次はトレギア、リクとペガ、中盤からの戦闘とグルーブについて触れていく予定です。

それでは一旦この辺で。

遂に真と化したぼっちオタクがお送りしましたー。

Vシネクローズ感想(ネタバレなし)

どうも、ぼっちオタクです。

タイトル通り(正確には昨日ですが)クローズ見てきました。まあ正直ビルドの新世界エンドが賛否両論だった後なので、どーなるかなと期待半分不安半分で言ったんですが・・・、

はい、面白かったです。

ぶっちゃけ新世界で戦いが巻き起こるのに嫌悪感を抱いていた方が大多数だと思うんですが、いざ始まってみると一気に引き込まれます。

具体的な内容には触れませんが、新キャラのキルバスがとにかく魅力に溢れていました。ぶっちゃけ変た・・・、かっこよくてエボルトの親族というインパクトに負けない、個性の塊みたいな奴です。

ストーリーもいくつか「?」となった場所もありますが、本編の謎を起点にして話を作っていて、ある意味“ 取りこぼし”の話でしたね。

ヒーローは人々を守る為に戦う。だけど、神ではない故に・・・、というある意味ヒーロー番組の“ 闇”に触れた話でもあり、万丈龍我の、そして仮面ライダークローズの物語の集大成でした。

エボルト復活もまあ納得出来る理由でしたし、あくまで利用し合う共闘関係で文句なしです。まあラストはおい待てコラってなりましたけど・・・。

特に結局〇〇〇〇〇〇〇〇って何だったの?という全ビルド視聴者が感じた疑問が話のキーポイントになっていたのは高得点です。

え?何のことだって?

・・・まあ、例の箱とだけ。(モロばれやんけ)

まあそれ程大きな矛盾はなく、ツッコミどころも数える程です。(その分1つ1つがデカいですが)

アクションも特にエボルクローズとキルバスの必殺技が迫力満点で、大スクリーンに遜色なく非常に映えていました。

まあVシネですし、総合的には高評価でビルドが好きな方には是非見ていただきたい一本でした。

けっこうオススメです!

以上、負ける気がしないオタクの感想でしたー。

HF2章見てきました(ネタバレなし)

どうも、実はfateも好きなオタクです。

タイトル通り、HF2章見て来たんですが・・・、うーん。なんと言いますか。

この映画、徹底的に桜の映画ですね。え、そこ削るの!?と本気で思ったところが2つほどありましたし、そこまでではないにせよ色々急ぎ足だなという所感が強いです。

バーサーカーさん若干解釈違い。

英雄王は文句なし。

・・・失礼、戦闘シーンは意味不明なレベルのクオリティでしたが、個人的にはあるシーンが1番の解釈違いポイントでして・・・。

この2章を表すなら、いい意味で悪辣・外道・悪趣味ですね。演出のキレが恐ろしいです。

あ、藤ねえとアーチャーの株は爆上がりしました。特に藤ねえは若干うるうる来たよ。

あとは、ufo版UBWと対比になってる?っていうシーンがあったり、冒頭のシーンなんかはホロウ知ってると乾いた笑いが出たりして面白かったです。

まあ色々解釈違いもありますが、映画としての完成度と「桜の物語」という点で見れば常軌を逸したレベルであると感じました。

・・・ただ、やっぱりこのルートは単体では楽しめないと思いましたね・・・ 。

あ、最後に一言。

ウニとキャンディ食べたい。(おいよせやめろ)

以上、過去最大規模で解釈違いに苦しむオタクの感想でしたー。

明けましておめでとうございます。

どうも、正月は親戚と過ごす系オタクです。

今年はゴジラに新戦隊、ジオウも面白くなってきてが楽しみです。

平成が終わる。全てが始まるかは・・・、僕にはわかりません。

ですが、今年はなるべく新しい事を経験する年にしようと思っています。

去年までギリギリ子供だった身ですが、その言い訳もそろそろ使えなくなってしまいます。

まあ、僕は僕です。今までのようにのんびりまったり、けれど去年とは違う日々を楽しみます。

今年こそは、1週間に1回は更新できるようにしたいので(汗)、どうぞ皆様今年もよろしくお願い致します。

では、おやすみなさーい・・・。

平成ライダーよ、永遠なれ(平ジェネforeverのネタバレしかありません)

東映、great job!!

・・・あ、どうもぼっちオタクです。

見てきましたよ平ジェネforever!!

すごい!!偉い!!東映さんの本気!!

20人の平成ライダー、全員本人ボイス!!!

そして!!

おかえり!!!!

良太郎!!!!!!

嬉しい!!色っぽい!!イケメン!!

キャー佐藤さーん!!!!!!

・・・えー、ごほん。

いやー、いい映画でした。

「人の思いが、時間を作る。」

電王のテーマたるこの言葉をベースに、新世界を作ったビルド、そして歴史を改変していくジオウのエッセンスが見事に纏まったストーリー。

兄弟の絆とタイムトラベルを上手く組み合わせ、アナザーライダーの誕生さえも上手く描く。

そしてここぞというタイミングで現れる電王。アナザーライダーを倒せるのは同じライダーのみ。誰もが妄想し、されどテレビでは販促の関係上できない事を、“ 特異点”たる良太郎が変身する電王でやる。満点です!!

そして今回妙に目立ったウラタロス。イマジンと良太郎の声がダブるのは初期に近い形でした。格好良くて色気のある佐藤さんのウラは破壊力がえぐかったですね。

ターミナルというひとつのロケ地。今の佐藤さんに1番違和感ないウラの憑依状態。そしてオーナー、石丸さんの隠し芸(こら)。

ホント頑張ったんだなと思います。電王十周年に相応しい、クライマックスだぜ!!

今回のストーリーの根幹に“ 特異点”が関わっていたのも脱帽です。たんなるレッツゴーの再演に終わらない、新しい映画でした。

反面、W周りは少しマイナスですね。アナザーWの正体、わかんなかったですし・・・。

まあ、そこはテレビでのネタ振りとして、ウォズ。

・・・一体、何者なんだ?星の本棚にアクセスできるって事は・・・。

まあテレビの方が楽しみになりましたね。

ビルド組は上手いこと電王とジオウの設定を使って記憶を復活させた感じですね。タイムジャッカーの介入によって歪められた歴史を、フータロスの尽力で一時的に復活させ、そしてその上で電王、つまり特異点の言葉を受けて復活する平成ライダー達。

クウガ。アギト。龍騎ファイズブレイド響鬼。カブト。電王。キバ。ディケイド。W。オーズ。フォーゼ。ウィザード。鎧武。ドライブ。ベルトさん(!?)。ゴースト。エグゼイド。ビルド。クローズ。グリス。ローグ。ジオウ。ゲイツ

名だたるライダー達のボイスをライブラリという形で使用し、我々の記憶の中の姿を復活させ、更にアギト、龍騎、ゴースト、ディケイドは新規ボイス。

・・・そう、全 員 本 人。

武田さんのメタネタあり。必殺キック祭りあり。(相変わらずライトニングソニックは右手)

多少の粗こそあれ、それを吹っ飛ばす凄まじいパワーの映画でした。

東映さん、ホントにギリギリまで頑張ったんでしょうね・・・。

平成ライダーよ、永遠なれ!!

あ、ただしマイナビは反省しろ!!

以上、テンションクライマックスのぼっちオタクでした!!

さて、ルーブ見ます!!